バイト先近くの吉野家で、夏頃にお目見えした新メニュー。
「十勝風豚丼」。吉野家だから「ぶたどん」と読むのが正解。
BSEで一時期駆逐された牛丼の代用丼と叩かれた、いわゆる通常の豚丼とは
全く違い、厚手かつ大きめの豚肉を、十勝豚丼ちっくな甘辛いタレで味付けした一品。
アクセントに添えられたコールスローが、ちょうど良い箸休めになり、紅ショウガという
気分ではなくなる。
詳しい経緯は知らないが、全国の吉野家のうち、わずか24店舗でしか販売されていない。
お値段も通常の豚丼と違い、並380円、大盛480円。特盛の設定は無し。
なお、これを販売している店舗では、通常の豚丼は出てこない。
概要はそんなもん。
んで、感触としては、もう少し肉が厚かったら、などという要望は無しにして、結構イケる。
ご飯が進むしボリュームもある。いいじゃないの。
普通の豚丼より100円高いけど、それでも十分。
私が食べたのは都心部の徒歩客オンリーのお店だが、郊外の駐車場のある店舗にも
広がれば、小さなお子ちゃまにもウケること間違いなかろう。
今後の拡販はあるんかいな?
最近こうして地味にメニューを増やしている吉野家に、みんなで熱い視線と
燃えるハートを贈ろう\(^ー^)/
(ぼやき:追っかけ小鉢のラインナップ、どっかのライバル牛丼店みたいだ)
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